【実施報告】令和7年台風15号災害義援金を贈呈
地域に根ざす協同組合として被災地支援の一助に 生活協同組合パルシステム静岡は、10月8日(水)11時30分から静岡県庁西館3階健康福祉部長室(静岡県静岡市葵区追手町9-6)において、「令和7年度台風第15号災害静岡県義援金」の贈呈を行いました。
台風15号による被害状況 静岡県では9月5日(金)の台風15号により、竜巻と突風、浸水災害が発生し、10市町に災害救助法が適用されました。県内1,600件以上の住居や建物が損壊や浸水の被害を受け、80人以上の重軽症者と1人の死者が発生しています(9月23日静岡県発表)。
県は9月9日(火)より「令和7年台風第15号被害静岡県義援金」の募集を開始し、パルシステム静岡はこれを受けて義援金の贈呈を決定いたしました。
■出席者:
【静岡県】 青山秀徳健康福祉部長、 米山紀子健康福祉部福祉長寿局長
【パルシステム静岡】 理事長 細谷里子、専務理事 志村宏司、常任理事 田口圭子
■贈呈内容
組織からの義援金50万円に加え、役職員からの寄付金4万円も併せて、細谷理事長から青山健康福祉部長へ目録を直接手渡しました。義援金は県内市町を通じ、被災者の皆様にお届けされます。
■贈呈式でのコメント
・細谷理事長: 「被害に遭われた皆様の一日も早い復興に向けて、この義援金を有効にお使いいただけますよう、よろしくお願いいたします。」
・青山健康福祉部長: 「お預かりした義援金につきましては、可能な限り早い段階で被災者の皆様にお渡しできるよう努めてまいります。」
パルシステム静岡は今後も地域に根ざす協同組合として、組合員の皆様とともに地域社会への貢献に努めてまいります。