自分に嘘をつかず自信をもって仕事ができると感じ、
入協を決めました
- 若目田
- 長島主任がパルシステムに入協を決めたきっかけは何でしたか?
- 長島
- 転職活動中にパルシステムの商品展示会に招待され、そこで口にした食品の数々、特に「こんせん72」牛乳のおいしさに衝撃を受けました。また、大量生産大量消費ではなく、人・商品・地域を繋ぐ役割を持つパルシステムの理念や活動に魅力を感じました。
- 若目田
- 確かに商品の品質だけではない、パルシステムの魅力ってたくさんありますよね。
- 長島
- そうですね。入協してからも研修や活動を通してどんどんこの仕事が好きになりました。これまで転職で何社か経験しましたが、こういうことって珍しいです。先輩方の中でも、軽い気持ちで入ったけれど、知らず知らずのうちにのめり込んでいるという方も多いですよね。若目田主任はなぜパルシステムへ入協したのでしょうか?
- 若目田
- 一番は商品力です。前職では取り扱う商品の原材料や添加物の使われ方に疑問があり、自分が良いと思えない商品を消費者に薦めることに葛藤を抱いていました。そんな中、パルシステムの商品づくりを知り、これなら自分に嘘をつかず自信をもって仕事ができると感じ入協を決めました。
- 長島
- これは私も同じ意見ですね。お互い転職で複数の仕事を経験してきたからこそ感じるポイントかもしれませんね。
パルシステムの営業は「いかにファンを増やすか」
という視点で取り組むことができる
- 長島
- 他にもパルシステムに入ってみて感じたことはありますか?
- 若目田
- 先ほども少し出ましたが、知れば知るほどいい仕事だなと実感しています。安心安全な商品づくりだけでなく、産直産地との支え合い、環境への取り組み、地域・社会の支援など、ソーシャルビジネスとして見ても、取り組みの幅や規模からすると社会に与えるインパクトは決して小さなものではないと思います。
- 長島
- そうですね。しかもこのような取り組みをずっと前から実践してきたということに驚かされます。パルシステムの取り組みは国内でも高く評価され、第1回「ジャパンSDGsアワード」を受賞したのも頷けます。
- 若目田
- 長島さんはパルシステムに転職してみて、どう感じましたか?
- 長島
- 想像以上にアットホーム!温かい職場という印象ですね。それと、今までの営業職経験では、数字を追うことのみが唯一の目的で、「モノ・サービスを売る」ことが仕事でしたが、パルシステムではいかにファンを増やすかという視点で取り組むことができるのも新鮮でした。
- 若目田
- 供給(配送)担当者からは、毎週商品を買っていただいてこちらが感謝する立場なのに、組合員から「ありがとう」と言われることに驚いたという声もあります。それだけ組合員のニーズに寄り添った事業ができているということでしょうね。
「ここで働いて良かった!」
と思える組織にするため日々理想像を描いています
- 若目田
- 二人とも営業職を経験した後、現在は管理部で働いていますが、長島さんの今の仕事をご紹介いただけますか?
- 長島
- 現在は採用・教育業務をメインに総務業務全般に携っています。採用活動では、どうすればパルシステム静岡に興味を持ってもらい、共感してもらえるかという点で、これまでの営業経験が生きていることを実感します。総務業務の中では発展途上の組織ならではの課題もありますが、部署を超えた連携で解決していくことが仕事の充実感につながっています。
- 若目田
- まだ若い組織なので、いい意味で未完成というか、伸びしろが大きいですよね。制度も働き方もガチガチに固まっているわけではないので、職員の改善提案も通りやすく、自分たちの理想を形にできる組織だと感じています。私は労務関係の仕事がメインですが、ルーチンワークをスリム化させて、改善提案を加速させたいですね。
- 長島
- 改善提案で言うと、私がまず進めていきたいことは教育環境と業務手順の整備です。将来のパルシステム静岡を担う存在を育てるために必要な教育を用意し、受講環境をつくっていきたい。それから、総合職としてのジョブローテーションを念頭に、担当が入れ替わっても業務に支障が出ないように、手順書等も整えたいです。
- 若目田
- 私は職員が安心して働けるように、制度面の整備と、コミュニケーション促進に取り組みたいですね。皆さんが「ここで働いて良かった!」と思える組織にするため日々理想像を描いています。
求める人材は
「人とのつながりを大切にし笑顔で自ら考えチャレンジする人」
- 若目田
- 最後に、採用担当の長島さんから、就活生へのメッセージをお願いします。
- 長島
- 一般企業では一蹴されてしまうアイデアでも、それが組合員に、地域に、世界に貢献できることならばパルシステム静岡で実現できるかもしれません!パルシステム静岡は「人とのつながりを大切にし 笑顔で自ら考えチャレンジする人」のご応募をお待ちしています!