
四方を海に囲まれた、緑豊かな国、日本。
遠く海外から訪れる人がいるほど食に恵まれた環境で、
私たちは暮らしています。
しかし、2000年以降「食料自給率」は40%以下(カロリーベース)。
農業や漁業に携わる人が減る一方で、輸入食品は増えています。
私たちパルシステムは、
「日本の食」を支えることを理念の一つとする組織。
食や環境といった様々な「くらしの課題」と向き合うために、
生産者と消費者を繋ぐ架け橋のような役割を担っています。
だからこそ、そこには使命がある。
どんな日常業務にも、その背景には
生産者の方々の努力や想いが詰まっており
それが食卓につながっているのです。
「くらしの課題」と向き合う。簡単なことではありません。
なぜならば食だけでなく、地域環境や福祉の視点など
様々な課題に向き合う必要があるからです。
でも、だからこそ、挑戦しがいがある。
パルシステムで一緒に、未来を変えていきませんか。
組合員のもとへ商品をお届けする「配達」が中心となる、供給の仕事。
ただ商品を届けるだけではなく、地域の組合員をつなぎ笑顔と安心の輪を広げていく、いわば「コミュニティの架け橋」としての役割も果たしています。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

供給の仕事を一言でいえば、「組合員に商品を届けること」。
しかし、その中にあるさまざまな工夫や組合員との日々のコミュニケーションに供給の面白さがあります。
安全性と効率に配慮して決められたルートをパルシステムのトラックで走るこの仕事は、毎週同じ組合員に商品を届ける担当制であることも、特徴の一つ。
直接、顔を見て話すことができる組合員とは、ちょっとした雑談やオススメの商品等に関する話題でコミュニケーションを深めます。
どのような会話やコミュニケーションをとるかは、自分次第。
チラシ(“担当者ニュース”)を手作りで作成し、会えない方ともコミュニケーションを深める供給担当がたくさんいます。
実は、どんな担当者ニュースを作るかも自分次第。返信欄などを設け、メッセージで組合員とやりとりをする供給担当もいます。
一日にお届けする軒数は、約40〜50軒。最初は慣れず、配達に時間が掛かってしまうこともありますが少しずつコツを覚えて効率的にお届けできるようになります。
そうすることで組合員とのコミュニケーションの時間も増やすことができるのです。
日々のコミュニケーションの積み重ねが信頼関係を築き、「自分」を待ってくれている組合員がいることは大きな喜びに繋がります。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります
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チームワーク
仕事をする上で、個人の目標とチームの目標があります。どちらの目標もチームのメンバーで協力して、達成を目指します。助け合うもよし、競い合うもよし。チーム全員で目標に到達できた場合には、大きな達成感を実感できます。
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コミュニケーション
毎週お伺いする中で、「今日はいい天気ですね」「週末の楽しみは…」など、日々の何気ない会話からコミュニケーションを深めていきます。時には組合員が、おすすめの商品を教えてくれることも。信頼関係ができてきて「パルシステムさん」ではなく「自分の名前」で呼んでもらえるようになると、嬉しいものです。
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時間管理(配達効率)
待ってくれている組合員のために、なるべく時間を意識した配達をおこないます。そのためには配達の準備や片づけのタイミングなど、仕事の流れを自分なりに考えて組み立てます。効率よくおこなうことで、組合員とのコミュニケーションの時間が多くとれます。
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気配りが生きる現場
ちょっとした気配りが喜ばれることも、この仕事のやりがい。
例えば、雨の日は軒下に商品を置いたり、カバーをかけるなど。ちょっとした日々の心がけで、組合員を笑顔にすることもできます。 -
供給主任・センター長
担当者として数年学び、他の事業所や他の職種で経験を積んだ後は、「供給主任」や管理者である「センター長」として活躍することも可能です。チームを引っ張り、より良い供給を実現する仕事は、ひと味違うやりがいに満ちています。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

営業の仕事は、組合員を増やすこと。
パルシステムの営業は特定の商品を売るのではなく、安全で美味しい商品や地域環境への貢献活動など様々なパルシステムの魅力を伝え、より多くの方に組合員として利用を頂くことが目標です。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

「日々のくらし」は家庭によって異なります。
そのため、営業担当はパルシステムを利用していない方のお宅へ訪問し、普段の生活に関する会話から日々のくらしにおける課題を聞き、『相手のくらしに合った』パルシステムの提案をしていきます。
例えば、「牛乳が好きで、こだわりを持っている」というご家庭には、パルシステムオリジナルの北海道産牛乳の鮮度や味等の特徴をご紹介しながら、くらしに合わせた利用の提案をおこないます。
いわゆる訪問形式にあたるこうした営業手法は、一般的にハードルが高いと言われることもありますが、「生協のパルシステム」というブランドにより、多くの人が安心して営業担当の提案を聞いてくださいます。
また、訪問以外には「イベント」形式での営業活動もおこないます。
地域の大きなホールやショッピングモールなどへブースを出し、試食などで味を知って頂き、パルシステムを紹介します。
もちろん、戦略は自分次第。会話の中から相手のニーズを把握し、くらしに合わせた提案をしていきますが、健康志向でPRするもよし、味でPRするもよし、お子さん向けの企画でPRするもよしです。
自分なりのやり方で営業方法を練り、個性を生かしてパルシステムの魅力を伝えます。
また、加入と同時に、利用を継続して頂くことも仕事の一つ。そのため、長く利用頂けるよう、丁寧な説明や不安点の解消に努めることも、営業の大切な役割です。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります
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チームワーク
営業のチームワークは、目標達成に活かされます。同じ事業所で働く職員はパートさんと協力し合い、目標へ向かって努力を重ねていきます。また、現場のまとめ役である営業主任や管理者である営業所長は、チーム力を活かした戦略を練ります。
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数字と成長
明確な「数字」として結果が表れることが、営業の特徴。場数を踏み、経験を積み、成長した自分を分かりやすく実感できます。また、事業所内の仲間と同じ方向を見て努力を重ね、やがて目標に達成した際の喜びは、大きな充実感です。
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商品力
自分がPRする商品に自信を持つことは、営業にとって非常に大切なポイント。パルシステムには品質にこだわった商品が多くあるので、胸を張ってお勧めできます。実際に産地やメーカーを訪問し、商品が生まれた背景や生産者の想いを体感型で学ぶ研修や学習会もたくさんあります。
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ブランド力
「生協」や「パルシステム」は、多くの方が耳にしたことがある名前。
「CMで見たことがある」「親戚が使っている」などというところから会話がスタートすることも。もちろん、訪問の際は名札を提示し、安心して話を聞いて頂けるよう努めます。 -
営業主任・営業所長
担当者として数年学び、他の事業所や他の職種で経験を積んだ後は、「営業主任」や管理者である「営業所長」として活躍することも可能です。数字やモチベーションを意識しながら戦略を立て、事業所の数値達成や組織の成長へ導きます。
※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

パルシステムで働く入協一年目の職員たちは、何をきっかけにパルシステムを選び、どんな気持ちで働いているのか。
ここでは、そんな一年目の職員たちの声をご紹介します。
納得の答えから、ちょっと驚きの答えまで、十人十色の回答をご覧ください。
パルシステムを選んだ理由
そして生協の中でも食品添加物や農薬の使用に厳しい基準を設けていることや、SDGsの取り組みが高く評価されていることから、パルシステムを志望しました。
営業担当 男性
供給担当 女性
営業担当 女性
今の仕事の魅力
供給担当 男性
営業担当 男性
10年後の自分
供給担当 女性
営業担当 男性
後輩に伝えたいパルシステム
営業担当 男性
供給担当 女性